私は学童保育で里山、里海体験をさせていることにとても感銘を受けました。体験したこどもたちは、いすみで過ごした3日間、今後の人生に大いに役立つ感性が身に付くのではないかと思っています。
2日目の様子をクルーズを中心に画像にて紹介しますのでご覧下さい!
松鶴丸船長中村さんが、いすみの海はいすみ根(器械根)があるから生きものたちで賑わっているのだと、こどもたちにお話をしています。
好奇心に満ち溢れたこどもたちは、船長さんのお話に、質問などもして目を輝かせながら聞いていました。
オオミズナギドリの大群にも出会いました。また、撮影することはできませんでしたが、背を頂点に、湾曲した体形で海面から一瞬現れたスナメリがみられました。(連続して2回)。
こどもたちはピッチングやローリングしている船をとても楽しんでいました。

椎木の小川で生きもの探しをしているこどもたち。この小川は椎木堰(ため池)から流れてきます。、生きもの探しはちょうど太東駅に接する場所でおこないました。上野校長先生は30cmくらいもあるコイを網で救い上げました。そのときの校長先生の喜びの声とこどもたちの喚声は岬中を響き渡るようでした。







ニホンスナモグリ。アナジャコとは違って片方のハサミが大きいのが特徴です。今回の観察会では2匹と、中々見つけるのが難しいかったですね。
太東埼からの眺望。勝浦の海岸線付近から源を発し、内陸を蛇行しながら海に注ぐという夷隅川が、眼下に見えます。河口には左右に干潟が広がっています。午前中は、その干潟で中学生さんたちがカニたちと戯れたりして、賑わっていました。遠方に突き出た岬は大原港近くの八幡岬です。

体験案内所にて、松鶴丸船長中村松洋さんが、中学生さんたちに自然観察クルーズのお話をしているところです。いすみ根(器械根)が生きものたちで賑わっていることについて、漁師をして日頃の体験を、実感をこめて話していました。中学生さんたちもそのお話に耳をそばだてて聞きいっていました。



舳先で快適なクルーズを楽しめる時は、海が穏やかな時です。生徒さんたちは、遥か彼方に一艘の釣船が過ぎていくのをロマンチックな気分で眺めていました。私も学生時代、1週間の乗船実習がありました。船に乗るとなぜかロマンチストになるんですね。


クルーズでは船が何かの原因で沈没したり、荒波で船が揺られて海に投げ出されたときのために、ライフジャケッを身に着けます。海はいろいろな顔をもっていますので、甘く見るととんだ災難に出くわしてしまいます。
いつも見かけるスナメリですが背中がちょっとだけ見られるだけで、このように、全身が水中から飛び出すのは、私は初めてです。宙に舞うスナメリということでしょうか。望遠で手振れもなるべく抑えての撮影でした。とても満足しています。体の割りに鰭(前肢)が大きいのがよく分かります。背中についている海水を飛び散らしている様子はとても圧巻ですね。 






