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2012年7月21日土曜日

2012年「海からウオッチング」開催

今年も「海からウオッチング」クルーズを開催します。

いすみ市の沖合は魚や海藻の宝庫「いすみ根」があり、その魚を餌に小型の鯨「スナメリ」が生息しています。涼しい風の中、海から陸地を見ながら、海鳥やスナメリとの遭遇を楽しみます。船は安定性の良い釣り船で、安全に航行します。

●開催期間:2012年7月21日~8月26日の毎土日・祝日に行います。
●予約:前日までの予約制、但し、当日空きがあれば参加OK。定員20名様
●費用:大人(高校生以上)2,500円/1人
    こども(中学生以下)1,000円/1人*幼児6才以下のお子様は乗船できません
●時間:14:00集合14:30~16:00乗船
●受付場所:大原港入り口「いすみ市農漁村体験案内所」
●予約連絡先:090-8015-2540(松鶴丸中村船長)*9:00~17:00までに。
 メール:shoukaku1950@gmail.com
●お好きな時にチャータークルーズも可能です。料金、条件はお問い合わせください。

注意:クルーズは天候、波の状態によって中止の場合があります。開催前日18:00までの決定しますのでご確認ください。

[集合場所マップ]

2011年8月1日月曜日

スナメリが見られました

7月28日、流山市にある学童保育のママ・サポート(上野校長先生)のこどもたちがいすみにやって来て夏合宿を行っています。第一回は30日に終わりました。29日は午前中ボディボード、午後クルーズ、下船後岬町椎木の小川で生きもの探しと、盛り沢山のスケジュールでした。

私は学童保育で里山、里海体験をさせていることにとても感銘を受けました。体験したこどもたちは、いすみで過ごした3日間、今後の人生に大いに役立つ感性が身に付くのではないかと思っています。

2日目の様子をクルーズを中心に画像にて紹介しますのでご覧下さい!

松鶴丸船長中村さんが、いすみの海はいすみ根(器械根)があるから生きものたちで賑わっているのだと、こどもたちにお話をしています。

好奇心に満ち溢れたこどもたちは、船長さんのお話に、質問などもして目を輝かせながら聞いていました。

オオミズナギドリの大群にも出会いました。また、撮影することはできませんでしたが、背を頂点に、湾曲した体形で海面から一瞬現れたスナメリがみられました。(連続して2回)。

こどもたちはピッチングやローリングしている船をとても楽しんでいました。






椎木の小川で生きもの探しをしているこどもたち。この小川は椎木堰(ため池)から流れてきます。、生きもの探しはちょうど太東駅に接する場所でおこないました。上野校長先生は30cmくらいもあるコイを網で救い上げました。そのときの校長先生の喜びの声とこどもたちの喚声は岬中を響き渡るようでした。



夷隅郡市自然を守る会の青木さん(いすみ環境と文化の里にお勤め)が、ミルソウにてこどもたちに説明しているところです。モツゴ、ヌマエビ、タイリクバラタナゴ、コイ、カワニナ、ウシガエルの幼生などが採集されました。

2010年8月11日水曜日

中学生のための自然観察会(スナメリの大群!)

2010年8月10、11日
夷隅川流域生物多様性保全協議会主催による、夷隅川で繋がっている中学校(大原中、国吉中、岬中-10日、大多喜西中、大多喜中ー11日)の中学生たちのための観察会がありました。夷隅郡市の山々、森、田んぼの広がる平野や市街地、海が夷隅川を通して繋がっていることを、中学生たちはこの観察会を通してあらためて認識されたのではないかと思っています。そして、自分の育っている夷隅郡市の自然の素晴らしさを実感できたのではないでしょうか。この暑い夏、次の時代を担う中学生たち70名近くが夷隅川流域にある燈台とその周りに集ったということは、大変意義深いことであったと思っています。いすみ夢鯨の会、夷隅郡市自然を守る会の活動も、次の世代を担う若者たちと強い絆で結ばれていくことを、とても重視しています。その意味でも、この観察会を中心的に進めてこられた自然保護課、生物多様性センターの青木さんにあらためて敬意を表します。
今回の観察会のコースは、各中学校を出発して、太東海浜植物群落地見学→アカウミガメ産卵場所見学→夷隅川河口の干潟(ラグーン=潟湖のある干潟)で干潟の生きもの採集、と観察)→燈台(燈台に関わるお話とお昼)→大原漁港からのクルーズ(クルーズに関わる説明とクルーズ)→各中学校に戻るというものでした。*大多喜中、大多喜西中の皆さんはいすみ鉄道で大原駅までやってきました。
青木さんをはじめ生物多様性センターの皆さん、市の関さん、夷隅郡市自然を守る会、いすみ夢クジラの会の皆さん、NPO太東埼燈台クラブの皆さん、中学生の皆さん、先生方、そして3人の船長さんお疲れさまでした。             白いコウモリより


太東の海浜植物群落地に向かうバスの中で。千葉県自然保護課、生物多様性センター室長の森さん、柴田さん、自然を守る会の手塚さんと大多喜西中、大多喜中の生徒さんたち。

わが国で最初に天然記念物に指定された太東海浜植物群落地の碑の前にて。手塚先生の説明に熱心に耳を傾けている生徒さんたち。

天然記念物指定地内で咲き乱れるスカシユリ。かつて岬町の町花でもありました。

アカウミガメ産卵巣の柵を囲んで、ウミガメのお話をしました。この写真は2007年7月29日朝方に上陸して産卵、帰海する親亀を撮影した写真です。涙を流しているようですが、塩分を目から排泄しているのです。舐めてみるととてもしょっぱいそうです。

夷隅川河口ラグーン干潟で、干潟の生きものを採集している中学生さんたち。遠方に太東埼燈台が写っています。

自分の両方のハサミを振りかざしているコメツキガニ。次の瞬間にはハサミを振り落とすのですが、丁度、米を搗いているように見えることからその名が付きました。頭上の丸い粒見えますか?砂団子です。このお団子は、食べる前の砂と比べるとてもきれいです。干潟のお掃除屋さんと私は呼んでいますが、私一人だけがそう呼んでいるのかもしれません。

イソシジミ。アケミ外ガイとも言います。この干潟では砂を掘ると、確実に採集できる貝で、ほとんどの生徒さんが採集していました。この辺ではひらぼと呼んでいます。

ニホンスナモグリ。アナジャコとは違って片方のハサミが大きいのが特徴です。今回の観察会では2匹と、中々見つけるのが難しいかったですね。

イソテッポウエビ。パチンと破裂音がすると、生徒さんたちは何となく頷いてニヤニヤしていたように思います。けっこう生徒さんたちは見つけていました。
太東埼からの眺望。勝浦の海岸線付近から源を発し、内陸を蛇行しながら海に注ぐという夷隅川が、眼下に見えます。河口には左右に干潟が広がっています。午前中は、その干潟で中学生さんたちがカニたちと戯れたりして、賑わっていました。遠方に突き出た岬は大原港近くの八幡岬です。

太東埼てっぺんで、NPO太東埼燈台クラブの代表の橋本さんが、中学生たちに熱烈に歓迎の気持ちをこめて御挨拶をしているところです。NPO太東埼燈台クラブは、20年前荒れ果てた燈台周辺を整備し、お掃除をしたりしてきれいにしてきました。いすみ市のシンボルになっています。天空のお店もボンティアで運営しています。来た方々にお茶のサービスもしてくれて、とても人間味のある空間です。

太東埼燈台及び周辺について、お話をなさっているNPO太東埼燈台クラブの中島さんです。大都会からこちら魅力に惹かれてやってきた方です。10日には小倉さんが地理的なお話もしてくださいました。

体験案内所にて、松鶴丸船長中村松洋さんが、中学生さんたちに自然観察クルーズのお話をしているところです。いすみ根(器械根)が生きものたちで賑わっていることについて、漁師をして日頃の体験を、実感をこめて話していました。中学生さんたちもそのお話に耳をそばだてて聞きいっていました。

第一松鶴の船長中村松洋さん、第二松鶴の船長中村洋行さんが今日(8月11日)は、めずらしく?もお二人で操舵室に入っていました。お二人の船長さんはご兄弟です。お兄さんはマイクを握って生徒さんたちに、いすみの海の魅力について、中学生さんたちにガイドされていました。

斉藤船長さんが鈴栄丸を操船しています。いつもは釣船のお仕事が終わると、お昼から自分のお店=船頭の台所の料理人として頑張っています。海の幸を新鮮で美味しく食べられるので、ぜひお勧めです。

鈴栄丸の舳先でクルーズを楽しんでいる大原中の生徒さんたちです。

少しローリングしている鈴栄丸ですが、生徒さんたちも慣れてきたせいか揺れを楽しんでいました。

舳先で快適なクルーズを楽しめる時は、海が穏やかな時です。生徒さんたちは、遥か彼方に一艘の釣船が過ぎていくのをロマンチックな気分で眺めていました。私も学生時代、1週間の乗船実習がありました。船に乗るとなぜかロマンチストになるんですね。
クルーズのスタッフのでもあり、夷隅郡市自然を守る会の事務局長さんでもある手塚さんが、生徒さんたちにガイドしています。

海の風を切って航行するので、涼しくも感じられるようで、とても快適なクルーズでした。生徒さんたちも大満足のようでした。

真鯛放流船に出会いました。沢山の稚魚を漁師の方々が放流しているところです。獲るばかりではなく、養殖してそれを自然にかえす漁業もしていかないと魚もいなくなってしまうついうことで放流しているのです。松鶴丸の船長さんの中村さんは、獲るだけでは、漁業資源が枯渇してしまうことを、いろいろなところで訴えています。

クルーズでは船が何かの原因で沈没したり、荒波で船が揺られて海に投げ出されたときのために、ライフジャケッを身に着けます。海はいろいろな顔をもっていますので、甘く見るととんだ災難に出くわしてしまいます。

操舵室の屋根ー甲板でスナメリや魚たちの群れがいないかと、見張っているスタッフの方々です。

中村船長さんは、鋭い鷹のような目で遠くのスナメリの大群を捕らえ、我々を群れの近くまで導いてくれました。はじめての乗船でこのような光景に出くわすなんて何とラッキーな中学生さんたちなんでしょうか。毎日のように乗っている中村船長さん、このような光景を、今までにみたことがないとおっしゃっていました。50頭近くいたのではないでいでしょうか。

いつも見かけるスナメリですが背中がちょっとだけ見られるだけで、このように、全身が水中から飛び出すのは、私は初めてです。宙に舞うスナメリということでしょうか。望遠で手振れもなるべく抑えての撮影でした。とても満足しています。体の割りに鰭(前肢)が大きいのがよく分かります。背中についている海水を飛び散らしている様子はとても圧巻ですね。

2009年7月11日土曜日

7月6日 いすみ夢鯨クルーズ


先日、われらがクルーズに千葉テレビの取材がはいりました

同船するメンバーは楽しそうな匂いを嗅ぎ付けた有志たち数名です

お天気はくもりときどき小雨
お目当てのスナメリくんは曇った潮流にまぎれ出会うことはできませんでしたが
渡り鳥たちにはご挨拶できました

船に乗るときは中々難儀しましたが中では釣りもできるようになっています
部屋の中、船長さんの席にはボタンやレーダーがたくさんあってかっこよいです
2階にあがるとそこには絶景が待っていました

いつもは丘から見るいすみの海 今日は海から丘を見ました
遠くには水平線 空が近いです

船の中では伊藤さんとレポーターさんがクルーズについてお話ししています
伊藤さん、船のアナウンサーとして活躍しておりました

伊藤さんの勇姿といすみの景色がみられる放送は来週の15日水曜日
夢鯨クルーズのご予約もおまちしております!

今日のレポートはわたくし明 が担当させていただきました
中原でヘナ屋さんをしています 

読んでいただき、ありがとうございました!


2009年6月22日月曜日

豊饒なる海 いすみ根


オオミズナギドリの群飛

   トビウオの飛行

                           イワシの大群                 

     オオミズナギドリの飛翔


イワシの大群

      2頭のスナメリと食べ残した魚?とイワシの大群

オオミズナギドリの群飛
             

            2009 オープニングクルーズ 6月20日(土

 船橋(和泉に別荘をお持ち)のお客さん4人とスタッフ5人(元吉船長、滝口副船長、丸井さん、菊池さん、大藪)を乗せた鈴栄丸でのクルーズでした。このクルーズでは、中村船長さんは多忙のため、元吉船長さんの操船で大原港を出航、いつもの太東崎の先までは行かずに、手前をUターンして、その分大原港より南の海域までクルーズしました。今回のクルーズでは掲載した写真のように、スナメリをはじめ、オオミズナギドリの大群、トビウオの飛行、いたるところでイワシの大群に遭遇しました。その他、コアジサシ群飛とダイビングなどが見られ、私にとっても今までのクルーズの中で最高のナイスクルーズでした。オオミズナギドリの大群を見て、お客さんはこれで十分と言ってましたが、ここに上げた生き物達にも出会って、ものすごく満足していただけたのでした。余談ですが、私が乗船するとスナメリが見られないと、人はよく言うのですが、この悪いジンクスは今回から当てはまらないのではないかと思っています。                                          


                               白いコウモリの大藪より                                

2008年9月8日月曜日

9月7日クルーズ出航。その2

北東の風2~3m,海上穏やかです。
予約を頂いたお客様と飛び入りのお客様を乗せて出船しました。











ガイドアナウンスに驚いた港内で釣りをされている人達を見ながら太平洋へ、
大原海水浴場ではビーチバレーの大会が見えます。













ウミガメの上陸する日在浜・三軒屋海岸・夷隅川河口・太東埼灯台までゆっくりとクルージングです。
途中、スナメリが顔を見せました。群れではなく単独のようです。

出航前の案内所でのいすみの海やそこに住む生物などの説明を行い、
また乗船している自然観察クルーズスタッフによる直接の説明などで乗船された皆さんは
たのしそうに過ごしていらっしゃいました。

9月7日出航しました。その1

北東の風2~3m、穏やかな天候でした。
14:00集合
乗船前に、いすみの海のことや生物のお話をさせて頂きました。
それらをイメージしながらのクルージングはまた一味ちがうものとなると思います。

港内で釣りを楽しんでいらっしやる人達がガイドアナウンスに驚いているのを見ながら出港です。
大原海水浴場ではビーチバレーの大会が行われているのが見えます。
ウミガメの上陸する海岸を北上するとスナメリがいました。
あまりにも船の近くだったため、ほとんどの方が見れなかったようです。

夷隅川河口から太東灯台へ、途中また、スナメリがいました。頭数は少ないようです。
復路はワカシの群れやイワシの群れが見れました。

太東埼から見える九十九里浜と大原漁港周辺の景色の違いなどが楽しめ、
乗船スタッフの「夷隅郡市自然を守る会」の皆さんのウミドリや景色に直接のガイドなど、
乗船の皆さん楽しめた様子で良かったです。

2008年8月22日金曜日

たんぼの学校クルーズ

8月21日(木)
南の風3~4mウネリが少しあるがクルーズ日和です。
大人と子供たち27名がクルーズに乗船しました。
千葉県ユネスコ協会副会長の楠岡さん2名が視察に訪れ同乗しました。

「いすみ市農山漁村体験案内所」でいすみの海やそこに棲む生物、漁業や夷隅川のお話を聞いて
から出航です。

大原漁港ではイカ釣り船が水揚げしていて、新鮮な釣りたてのイカを見ることができました。

全員がライフジャケットを着て、出港です。
往路ではウミガメの産卵、海岸浸食、夷隅川、太東燈台などの説明をしながらゆっくり航海です。
復路ではオオミズナギドリなどがたくさん飛んでいるのが見えます。

途中、スナメリがいました!最初は1、2頭かなと思っていましたら、次第に数が増してきました。
20頭くらいの群れになったようです。
見れない人もいたようですがほとんどの人達が見れました。中には大きな声をあげて感動している人も!

帰港してからは「直売所」で生きているイセエビやアワビなどを観察し、クルーズやスナメリについての感想などを話し合い、いすみ市のバスに乗って帰りました。
夏休みの良い思い出になったと思います。

2008年8月8日金曜日

スナメリ情報

8月6日10:00ごろ巻き網船団より連絡があり、
「日在浜にスナメリが広範囲に見える、頭数はわからないがそちこちに見える」と言う事でした。

近々では8月21日に榎沢の吉田ご夫妻主宰の「たんぼの学校」の一環としてクルーズを行います。
一般の方の乗船も大歓迎ですのでお出で下さい。
船長より

2008年7月18日金曜日

いすみ里海自然観察クルーズのブログスタート

今年の7月20日から始まる「いすみ里海自然観察クルーズ」のブログです。
クルーズ出向前日に、クルーズの出向可否を連絡するとともに、これまでのクルーズの記録も掲載していきます。
このクルーズの運営は、いすみ市のNPO団体「いすみ夢鯨の会」が行っています。会が行う、他のイベントの告知も行います。また、他の市民団体との交流もこのブログで報告いたします。

来週、23日には、今年のクルーズの宣伝用パンフレットが出来上がります。必要なところへ配布しますが、ご希望があればお申し付けください。

会長:中村松洋(まつひろ) Eメール:shokaku1950@gmail.com  携帯電話:090-8015-2540